今後、不定期ではありますが、ブログの中で、
そんな芸濃町の名所を紹介していきたいと思います。
今回、第1弾ということで、『石山観音公園』から・・・
場所は、津市芸濃町の楠原というところになりますが、
名阪国道関インターを降り、県道津関線を南下し、
しばらく進むと案内看板があり、右折・・・
しばらく行くと、Y字路がありますが、ここも右へ・・・
しばらく進むと見えてきます・・・
ここです。
『石山観音公園』は、標高160mの巨大な岩山一体に、大小様々な40体以上もの磨崖仏が掘られ、中でも「地蔵菩薩立像」「聖観音菩薩立像」「阿弥陀如来立像」の三体は、三重県の指定文化財にもなっています。
まず、駐車場へ車を止めて、
ほとんどの方は公園へむかわれますが、
よく見ていただくと駐車場のすぐそばに看板があり、
すぐ左手に小道があります。
※マムシに注意してください。
これを下ると小さな谷川があります。
その小川の両側の崖に地蔵さん2体と梵字が3体彫られています。
※橋は、この奥にあります。
※橋は、この奥にあります。
お地蔵さん2体は、向かって左が立像、右が坐像
梵字は、地蔵を表す梵字「カ」と読むそうです。
石山観音公園は、散策コースがあって、結構いい運動になるのですが、これからの季節ですと、少々疲れます。
散策を終えた後は、涼感を味わいながら、川のせせらぎを聞きながら、お地蔵さんのとても穏やかな表情を見て下さい。きっと疲れが癒されることでしょう。
今回は『石山観音公園』の中でも、私のとても好きな場所から紹介いたしました。次は散策コースから紹介しますね。お楽しみに!